2回目で一気に頂上まで書こうとおもったのですが、仁田峠までにします。
次回をお楽しみに!それともかったるくて読んでられない?
(平成2年(1990)から平成8年(1996)にかけて起こった大規模な噴火により形成された溶岩ドーム)
適度な日陰のある林道歩き
登山道のお手入れは??
何だこれは? 突然現れた謎の建物
牡丹山への登山道入り口
しかし、日の差し込まない所は・・・
登山道はどこだ??
しばらくは急傾斜ですが一気に280m稼ぎます。
全く足元が見えずマムシの恐怖とたたかって。
標高では半分登ったことになります。
この謎の建物はきっと溶岩ドーム監視装置でしょう。
林道あり、ブッシュあり、いきなりこんな人工物が現れて飽きさせないルートです。
適度な日陰のある林道歩き
梅雨入り前のこの日は30℃近くまで上がる予報です。
朝にも関わらず背中からの強い日差しがじりじりと堪えます。
でもこの林道歩きは風こそないものの適度な日陰もあって快適?です。
朝にも関わらず背中からの強い日差しがじりじりと堪えます。
でもこの林道歩きは風こそないものの適度な日陰もあって快適?です。
勾配は約10パーセントほど。しばらくは快調に距離を稼げます。
登山道のお手入れは??
途中で林道が交差したり横切ったりしますが、道標はご覧の通り。草に隠れて見えません。
草をかき分けて確認しましたが文字は消えていました。特に日当たりの良い所はかなり草が延びています。決して十分に手入れされてはいません。初めて出かける人はコンパス、地形図必携です。
砂防堰堤工事が延々と続けられています。
河口付近から標高300m近くまで多くの砂防堰堤が作られて続けてます。
当初は土石流対策だったようですが、最近では溶岩ドームの崩壊対策も加わったようです。
何しろ国の直轄事業ということでスケールが違います。
何だこれは? 突然現れた謎の建物
作業員の休憩小屋?かと思いましたが、看板にはこの前に車を停めるな、物を置くなとあります。
後から分かったのですが,どうやら溶岩ドームの動きを測定するレーダー装置が入っているようです。
牡丹山への登山道入り口
2万5千分の1地形図では牡丹山452mと標記されたピークへの道です。
林道から離れていよいよ登山道歩きになります。
ちなみにここまでは林道を使って車で来ることもできそうです。
立派な木製の階段が整備されていますが、ここも日当たりが良いところは草が茂っています。
しかし、日の差し込まない所は・・・
登山道はどこだ??
牡丹山のピークを踏んで一気に数十㍍下ってコルですが、大ブッシュで登山道が見当たりません。
さあどうする。高度計を420mに校正して地形図とにらめっこします。
ところで、ここに「登山の注意」みたいなことが書いてある看板が立っていますが、その文言がずっと気になっています。
「登山をするには十分な装備と準備をしましょう」というものです。
十分な装備を準備しましょうなら納得ですが、装備と準備ってどういう意味でしょうか?
それともメンタルの準備をしましょう。ということですかね?どなたか教えて下さい。
その看板のお終いの辺りにマムシに咬まれないように厚手の靴下を履きましょう。という一言が付け加えてありました。
きょうはローカットの靴です。今さらどうにもなりません。準備不足です・・・
ブッシュの先にこれから進む・698m方向の尾根が見えます。
この尾根に取りつけば・・・しばらくは急傾斜ですが一気に280m稼ぎます。
全く足元が見えずマムシの恐怖とたたかって。
・693付近に建つまたしても謎の建物
・693に着。歩き出してからちょうど2時間です。標高では半分登ったことになります。
この謎の建物はきっと溶岩ドーム監視装置でしょう。
林道あり、ブッシュあり、いきなりこんな人工物が現れて飽きさせないルートです。
それにしてもしつこいくらい事業説明の立派な看板が立っています
事業が始まった時に設置したのでしょうがその後のメンテはほとんどされてないようで文字もかすれています。
三角点944.8m付近までは傾斜も緩やかで歩きやすい林間の道です。
所々に道標やベンチも設置されていいます。ただ、日当たりの良い場所ではブッシュが現れ怪しいところもあります。
でもよく見ると木の枝に赤テープがついているので余程の濃霧でない限り迷うことはないでしょう。
まだまだ余力があります。ここで大休止とします。
ロープウエイはいくらか知らないが上がっても何も見えませんよ!!
この続きは次回のお楽しみに1
所々に道標やベンチも設置されていいます。ただ、日当たりの良い場所ではブッシュが現れ怪しいところもあります。
でもよく見ると木の枝に赤テープがついているので余程の濃霧でない限り迷うことはないでしょう。
涸沢あり足元下注意
何だか北アにきたような・・・
地形図では電波塔の建つ野岳の北東斜面C950mから1000mあたりをトラバースすつようにつけられた道は、いきなり数十㍍の思わぬアップダウンや岩場も出てきます。何だか北アにきたような・・・
軍馬飼育用貯水槽
歩き出して3時間半 いきなり仁田峠着。あいにくガスで上部は見えません。こんなものもあるんですねえ。全く飽きさせない道です。
このあたりから登山道というよりも遊歩道といった感じで草刈りなど良く手入れされています。
仁田峠 1079m
まだまだ余力があります。ここで大休止とします。
ロープウエイはいくらか知らないが上がっても何も見えませんよ!!
この続きは次回のお楽しみに1